2020.06.24
むくみ改善にはジーっとしている時間を減らすこと
この梅雨の時期と言えば、
むくみに注意!
外出自粛や在宅ワークが続き、座る時間が増えたことで
さらにむくみが出やすい状態になっています!
なぜ梅雨の時期や外出自粛(座る時間が増える)がむくみになりやすいのかというと・・
●気圧が低くなり、血管が縮む→血流が悪くなる
●高温多湿になり、皮膚からの水分蒸発・排出が減少して滞りやすくなる
●活動量が減少すると、筋ポンプ作用が低下して、血流・水分停滞が起こる
●季節の変わり目で、自律神経(交感神経と副交感神経)の調節が上手く機能しなくなると、血液・水分循環が滞る
また、東洋医学の考え方では、梅雨のジメジメした季節は、湿の性質があり、重だるさや倦怠感、むくみなどの症状が身体に出やすいと言われています。6月になると、やる気が出にくいのも、これと関係していたのです
飛行機のエコノミークラスの空間で長時間座りっぱなしの人に多発したことから、エコノミークラス症候群と言われていますが、
今回のように、通勤時間がなくなり、在宅ワーク時間が長くなることでも発生しますので、ご注意ください
停滞防止、むくみ改善のためには・・・
とにかくじーーっとしている時間を減らすことが大切です。
●同一姿勢をとり続けない
●こまめに休憩をとる
●マッサージをする
●筋ポンプ作用が低下しないように、筋肉を動かす
(軽い運動、ストレッチなどで収縮や弛緩させる)
運動やケアを習慣化して、この時期を乗り切りましょう !
この記事はnicoが書きました