2020.12.18
メンタルより大切なのは「行動をやめないこと」
今日の横浜は曇り空からの朝日。
しっとりしているこんな日は、事務仕事や掃除、ストレッチや自宅トレなど、室内活動を進めていきたいと思います。
前回の投稿「やる気の出ない時の対処法とは⁇」は見ていただけましたか?
まだ見ていない方は、ぜひ目を通してみてください。
記事を見ていただいた方からは、
「私のこと!?私のこと見られてる!?
「グサっと刺さりました!!今日からやります!」
「スッと胸に入りました!頑張ります!」
など、皆さん、自分を省みてくださったようで嬉しいです。
素直に聞いてもらえるのが、本当にありがたいです。
さて、今回は「メンタルより大切な事」について、お伝えしていきます。
最近は、
「メンタル強い」
「メンタル弱い」
「メンタルやられた」
「メンタルトレーナー」
「メンタルを鍛える」
など、色んな場面で「メンタル」が使われていますね。
うまくいかなかった時や、
悲しいことがあった時、
思ってもいないことをしてしまった時、
緊張し過ぎて本来の力が出せなかった時など、
落ち込むことは誰にでもあるのではないでしょうか。
そんな時に、
「メンタルが弱い」
と更に落ち込むこともありますよね。
私もそうです。
で、ここからが重要です。
落ち込まないようにするのは、無理だと思いますし、
落ち込まないようにするのは、感性が鈍くなるのでリスクがあります。
落ち込んでも良いのです。
落ち込んでも良いのです。
メンタルを鍛える必要もありません。
メンタルが強くなくても大丈夫。
さて、落ち込んだ後が重要です。
はいっ。
皆さん、もうお察しですかね?
落ち込む(感情)
で終わりにしましょう。
落ち込んで動かなくなる(行動)
のが問題なんです。
落ち込んで止まる行動をしているのが問題です。
はい、
落ち込んだら、しっかりとその感情を受け入れて、
行動しましょう。
動きましょう。
行動をやめないことが重要です。
動きながら、落ち込む。
落ち込みながらも、動く。
そして、動きながら考える。
出来事には、
ネガティブな面も、
ポジティブな面も、
必ずあるので、
どちらも見つけてみましょう。
動きながらですよ。
「メンタルで行動することをやめない。」
そんな人になっていくと、
メンタルが強くなっているかもしれません。
あなたが憧れるメンタルの強そうな人は、
落ち込みながらも行動しているのかもしれません。
メンタルは弱くても大丈夫です。
少しでも動いて、自分の理想の状態に近付いていきましょう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
代表 矢上尚武
この記事は矢上 尚武が書きました
埼玉県出身。4男1女の父。 幼少期から身体を動かすことが好き。両親が治療院をしていた影響で高校卒業後6年かけて鍼灸マッサージ、柔道整復師の国家資格を取得。大手鍼灸接骨院の幹部として8年勤務。そのご縁から29才で日本初大学校内にあるセントラル日吉鍼灸整骨院を開業。その後人生100年時代、日常生活改善・根本改善・健康寿命などの観点から自身の仕事のあり方を考えるようになり保健(患部)診療を終了し自費(全身)診療へ切り替える。 2012年完全個室で整体とパーソナルトレーニングが受けられるからだメンテナンスnicoを開業。 患者様の日々の健康に寄り添いながら、自分自身の身体も進化させている。 ▶︎その他資格 バネトレ®︎トレーナー animalflow level2 instructor ▶︎nicoトレオンライン 担当 水曜ベーシック 木曜ストレッチ