2023.04.28
成長痛予防!子供におすすめストレッチ!
~オスグッド病やセーバー病の予防&改善にオススメです~
成長期(※個人差はありますが、男子12歳、女子10歳頃)に多い症状に、
「オスグッドシュラッター病」や「セーバー病」があります。
膝や踵が痛くなるもので、「成長痛」とも呼ばれます。
【Question】
では、なぜ成長期に多い症状なのか。
【Answer】
成長期には身長が(骨が一気に)伸びます。
そんな成長期に筋肉の柔軟性が足りないと、太ももやふくらはぎの筋肉の付く脛や踵の骨に負担が掛かり、オスグッド 病やセーバー病を発症してしまうのです。
さらにそのような状態で運動をすることで、筋肉に負荷がかかると骨への負担も増えてしまいます。
ですので、運動後に膝や踵が痛くなる場合には、今後発症する可能性が高いので要注意です!
【予防&改善方法】
そんな成長痛に効果的な予防&改善方法が、
「ストレッチ」
・スポーツ障害・成長痛予防のストレッチ動画
ストレッチをする事で、筋肉の柔軟性を高めて骨への負担を減らす事が出来ます。
いまは特に痛みが無い場合でも、スポーツをしている子供にはお勧めのストレッチとなってます(^^)
スポーツ後やお風呂上がりにストレッチをする習慣を付け、早いうちに予防をしていきましょう。
さらに、
【その他の予防法】として、
運動後30分以内におにぎりを食べる。
普段からこまめにお水を飲む。
お風呂につかる。
睡眠をしっかり取る。
など、身体をリカバリーすることも大切です。
良い習慣を身に付けて、怪我や成長痛なくスポーツを楽しめるようにしましょう。
この記事はnicoが書きました