2023.05.05
暑くなり始めが熱中症に要注意!
~真夏よりも熱中症が多い時期です~
暑い日が続いていますが、お休みの方は最高のお出掛け日和ですね!!
ただし、週末から週明けは天気が崩れて気温も下がる予報です。
気温の変化が大きくなると体調を崩す方も多くいます。
体の冷えに気を付けて体調を整えてくださいね!
さて、これからますます暑くなってくると、
注意したいのが「熱中症」
実は、真夏よりも暑くなり始めの時期の方が熱中症が多いのです。
という事は、まさにこれからの時期が要注意!!
皆さんは熱中症対策といえば何かご存じでしょうか?
熱中症は対策をきちんとできれば防げる症状です。
まず、外出時には日よけを心がけたり室内では室温の調整など、体温が上がり過ぎないようにすることが大切。
そして、同様に大切なのが、上がった体温を調整できる身体かどうかという事。
暑さに負けない身体作りが大切なんです(*^▽^*)
その為には、
①小まめな水分補給
②日頃の適度な運動
③質の良い睡眠
④バランスの良い食事
が重要です!
もう少し詳しくご説明しましょう。
①小まめな水分補給
・・・ポイントは小まめに飲む事と、何を飲むか。
一度に大量のお水を飲んでも吸収される量には限界があるので、小まめに飲んでください。
そして、喉が渇いている状態はすでに軽度の脱水の状態です。喉が渇いてから飲むのではなく渇く前にちょこちょこ飲むようにしましょう!
また、汗をかきやすい時期はお水よりもスポーツドリンクなど適度な塩分と糖分が含まれている飲み物がお勧めです。
暑い時期の運動時など急に脱水状態に陥りやすい時には、腸で吸収されるスピードが速いためお水よりもスポーツドリンクなどが良いのです。
ただし、あまり汗をかかない時期に日常的にスポーツドリンクを飲むのは、糖の過剰摂取になり易いためオススメできません。
さらに、アルコールやカフェインの摂取も脱水になり易いため気をつけましょう!
②日頃の適度な運動
・・・日頃から運動をして汗をかく習慣を持続することで、体温調節機能が維持されます。
③質の良い睡眠
・・・疲労回復の為には質の良い睡眠が大切。
また、睡眠の乱れは自律神経の機能が乱れやすくなります。
自律神経の働きが乱れると体温調節機能も乱れてしまいます。
④バランスの良い食事
・・・栄養不足は疲労が回復しにくくなります。バランスの良い食事を心がけましょう。
特に暑い時期にオススメなのが、水分とミネラルを多く含む夏野菜。
その時期の旬の野菜は栄養が豊富ですので、夏バテ防止の為にも積極的に摂取しましょう!
暑さに負けないように、暑くなる前からの身体作りを日頃から意識してくださいね(^^♪
この記事はnicoが書きました