2024.09.13
突然のギックリ腰…まずは自宅でできること
重い荷物を持とうとした時
後ろを振り返った時
更には、くしゃみをした時
様々なシチュエーションで、突如となく襲ってくるギックリ腰。
ご経験したことがある方もいるのではないでしょうか?
また、今まさに動けなくなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ギックリ腰にはご自宅でできる適切な処置の方法があります。
今回はその処置方法を3つご紹介します!
1,アイシング
痛みのある患部に15~20分氷嚢やアイスノンを当てて冷やします。(凍傷になってしまう場合もありますので、布やタオルを1枚挟んで行ってください)
1日2~3回行い、アイシング間のインターバルは1時間以上空けるようにしてください。
※湿布で冷やすという方もいますが、湿布は皮膚表面しか冷えず患部までは届きませんので、氷嚢やアイスノンでしっかり冷やしましょう。
2,シャワーのみにする
患部はなるべく温めてはいけません。
湯船には浸からずにシャワーのみで済ませましょう。
3,安静
無理に動かすことで痛みが強くなる可能性があります。
なるべく痛みのある動きは避けて、痛みが強い場合はコルセットを巻いて安静に過ごしましょう。
ギックリ腰の痛みは炎症が出ている状態です。
急性の炎症は3日ほど続きますので、3日間は上記の処置を行ってください。
適切な処置をすることで炎症が広がらず、治るまでが早くなります。
また、小まめに水分補給をして、アルコールやスイーツなどの甘いものは治癒を遅らせるのでなるべく避けましょう。
ギックリ腰に関わらず、捻挫・打撲・肉離れなどの怪我に対しても有効的な処置になります。
もしご自身または周りの方がギックリ腰になってしまった時の為に、是非覚えておいてくださいね!
この記事はnicoが書きました