【80代女性のお客様から嬉しいご報告】

今年1月に起床時に首を痛めてしまいました。
整形外科に通院し、頚椎の固定具を装着し治療を受けていましたが、半年通っても痛みが変わらず、固定具が一生取れなくなるのでは無いかと不安になり、娘さんのご紹介で当院に来院されました。

初診時、首の痛みと可動域制限の他に、後頭部痛、腰痛、左股関節の可動域制限など、全身に症状が出ていました。

週に一回の通院をしていただき血流と姿勢の改善、自宅での簡単な体操、固定具を一日数時間ずつ外し筋力を戻していくなど、
二人三脚で取り組んでいきました。

固定具を長時間付けていると、支える筋肉が弱くなっていくのですが、取ると不安になり痛みを感じるため、少しずつ少しずつ外す時間を伸ばしていきました。

結果、3ヶ月が経ち、首の痛みは殆ど感じなくなり、固定具は2ヶ月経った頃から一切付けずに過ごす事が出来るようになりました。
また筋力と柔軟性も戻ってきて、表情もとても明るくなりました。

85歳という年齢でしたが、血流や姿勢を改善をする事で、自然治癒力が働きやすくなり、無事に症状が取れました。

今後も通院し身体のメンテナンスをご希望いただいたので、更に良い状態に整えていきたいと思います。