
何歳になっても、やりたいことができる身体を保ってほしい。
これは皆さんへの想いであると同時に、
私自身も何歳になってもやりたいことができる身体を保ちたい、という想いがあります。
私は現在46歳。(2025年10月)
父と母が鍼灸整体院を運営していた影響を受け、
18歳から24歳まで医療系の専門学校に通い、
国家資格(鍼灸マッサージ師・柔道整復師)を取得しました。
その間、病院や鍼灸整骨院で修業を積み、臨床の現場を学びました。
2008年、慶應義塾大学内のセントラルスポーツクラブ併設鍼灸整骨院を開業。
2012年に2店舗目となる「からだメンテナンスnico」を開業しました。
長年、臨床で患者さんのお悩みに向き合う中で、
身体を緩めたり整えたりするだけでは、
一時的に痛みが取れても再発を繰り返したり、別の箇所に痛みが出てしまうというケースを多く見てきました。
施術だけではお悩みを解消することはできない——
そう感じてから、私は「健康の原理原則」に立ち返りました。
【運動・栄養・休養】
この3つの要素こそが、健康を支える柱であり、
習慣を改善することの必要性を日々お伝えしています。
なぜ身体に痛みや不調が出るのか。
なぜ太りすぎてしまうのか。
これらの現象(結果)と起きる過程(原因)のつながりにご自身で気づいたとき、
習慣(思考と行動)を変わり始めます。
良い習慣は、良い未来をつくります。
何歳になってもやりたいことができる身体を目指して——
まずは、身体を整えることから始めていきましょう。
